防風通聖散を服用するきっかけは花粉症でした

防風通聖散で花粉症を予防する!

思春期真っただ中だった私は、春先に花粉症でくしゃみと鼻づまりに苦しみながら、マスクの隙間から脱出した息で眼鏡を曇らせていた仲の良かったクラスメイトをよくからかったものでした。
自分はアレルギーなどという繊細な体質とは無縁と思っていたのですが、成人する頃に異様な鼻のむずがゆさでくしゃみを連発して、鼻水と目のかゆみに苦しんだことがありました。
その時は風邪か何かだろうと思っていたのですが、翌年も同じようなことがあり記憶をたどると、前年のこの季節にも同じようなことがあったことを思い出しました。
季節は春。まさに私の同級生が苦しんでいた季節でした。
そうです、私もとうとう花粉症の症状が現れたのでした。
この症状が何度か続いたので病院で血液検査をしたところ、私は父の体質を受け継いでそれなりにアレルギー反応を示すアレルゲンがいくつかあることが判明しました。

私はもともとを飲むことがあまり好きではなく、高熱などで病院を受診した際に処方された以外はあまり飲まないようにしていました。
何度も春を迎える度に私の花粉症の症状は少しずつ強くなりはじめ、鼻炎の症状が出る季節が年々長くなっていきました。
いよいよ辛くなり始めたときに病院で処方された鼻炎を飲み、それが切れると局で鼻炎のを購入して飲むようになりました。
ただ、その副作用であるのどの渇きと眠気がつらく、よほどひどい状態にならない限り飲まなくなってしまいました。
何かのきっかけで抗アレルギーの作用や鼻炎にきく防風通聖散があることを知り、試しに飲み続けてみたところ徐々に症状はやわらぎ、副作用ののどの渇きや眠気は起こりませんでした。
正直あまり効果を期待していなかったので、症状が軽くなった時は驚きました。
それ以来専門店できちんと処方してもらったものではなくドラッグストアなどで購入できるものですが、 アレルギー性鼻炎の症状以外の風邪のひき始めなどでも防風通聖散を利用するようになりました。

防風通聖散に対して懐疑的なお医者様も多く、愛用している防風通聖散を処方してもらえると助かると伝えると「防風通聖散、効きます?」と確認をされることもしばしばでした。
「効きますか?」と聞かれるので「結構効きます」と答えることが多いのですが、そのあとは大抵「あー、でもしっかりと効くわけじゃないですよねー」といった具合に返されます。
お医者様でも防風通聖散についてご存知の方はあまりいらっしゃらないらしく、病院で積極的に処方してくれるところは少ないようです。

防風通聖散の効果を見てから選んだのですが本当に良かったです。

漢方の効果も同時に調べておいたのも幸いでした。
一度こちらから何も言っていないのに、防風通聖散を処方してもらえた時は驚きましたが、不思議とうれしさがこみあげました。
風邪のひき始めに飲む知名度が高い総合感冒は全く効かなかったので、一切飲まなかったのですが、一度試しに葛根湯を飲んでみたところ効果はしっかりありました。
体温計には出ない微熱の微熱でなんとなくだるかったり、体が痛む感じがしたときに飲むと症状が軽くなっていくのです。
効果には個人差はあるでしょうが、それでも私はしっかりと効いている方だと思います。
近年、ドラッグストアに並ぶ防風通聖散の種類が増えてきた気がします。それに合わせて、私も防風通聖散を利用する機会が増えています。
防風通聖散の種類が増えた分、今の自分の症状に合う防風通聖散の判断が付きにくいので、箱書きを読んでもを選ぶのが少し難しくなりました。
そんな時は剤師さんがいらっしゃる局へ行って、相談して購入するようにしています。
花粉症がきっかけで服用するようになった防風通聖散ですが、今ではだいぶお世話になっている状態です。

原因不明の体調不良が防風通聖散のおかげでよくなりました

体調の悪さを救ってくれた防風通聖散

大学生の頃に自身の忙しい学校生活や家族の闘病のサポートなどで肉体的にも精神的にも疲労が溜まっていき、いつしか原因不明の重いだるさや疲労感、頭痛の症状に悩まされるようになりました。症状が出始めてから2か月くらい経っても具合の悪さが変わらないので自律神経失調症かと思い病院の精神科に行きました。診察を受け薬をもらい服薬したのですが症状は変わりませんでした。

何度も薬を変えて様子を見ましたが症状は好転しませんでした。なかなか状態が良くならず苦しかったです。学校にもあまり行けなかったですし。そんな日々の中、大学の友達のすすめで防風通聖散を試してみることにしました。大学の友達の母親が更年期障害で苦しんでいたそうなんですけど、防風通聖散に薬を切り替えてから症状がかなり改善したと聞いたからです。

ネットで調べて購入した防風通聖散

ネットで調べて地元にある防風通聖散をオーダーメイドで作ってくれる薬局を予約して行ってみました。最初に症状について聞いてもらった後にいくつか質問をされ答えました。その後に舌を見せてくださいと言われて舌を見せました。最初はびっくりしたのですが、東洋医学では舌の色や状態を見て体の診断をするんですね。そのあと薬を作ってもらい飲み方の説明を聞いてそれで初回は終了しました。

さっそくその日の夜から服用を始めたのですが、最初は特に変化がありませんでした。こんなんで大丈夫かなと思うくらい一か月弱は症状が変わりませんでした。薬局の担当の人からすぐに効果がでるものではないと聞いてはいたけど不安でした。でも、一か月を過ぎたくらいから少しずつ体が楽になってきている感じがでてきました。

体がそんなに重くなくて動ける時間も増えてきましたし、一週間に何回も頭痛薬を飲むくらい頭痛に悩まされていたのですが少しずつ頭痛薬を飲む回数も減っていきました。そんな感じで一段ずつゆっくり階段を上るように体調は上がっていき結局1年後に薬を飲まなくてもいい状態、つまり元気になりました。

防風通聖散の効果を知った上でナイシトールなど自分に合った商品を選ぶのが一番です。

薬局の担当の人の話では自分の場合、過剰なストレスが心と体にかかってしまい体内のバランスが著しく崩れていたのが原因だったそうです。防風通聖散を服用して少しずつ体の中のいろんな崩れたバランスを整えていったから元気な状態に戻れたんだそうです。少し時間がかかったけど、防風通聖散を服用してみて本当に良かったです。西洋の薬がダメなわけではないと思いますが、西洋医療の病院を転々としていたら今のように元気な自分に戻れなかったと思います

私のアトピー奮闘記:防風通聖散との出会いと経過

防風通聖散はアトピーにも聞く?

私はアトピーをこじらせて大変なことになった事があったのですが、その時に助けてくれたのは防風通聖散でした。
あの時防風通聖散のお医者さんに根気よく通って本当に良かったと思っています。

1.私とアトピーと防風通聖散

小さい頃から私はひどいアトピーもちでした。幼稚園の頃には耳の中まで湿疹ができたり、関節の部分はいつも赤くカサカサしていました。いつも通っている内科では、湿疹が悪化するとステロイドの塗り薬を処方してくれました。これを塗ると、すぐに湿疹の色は白くなってかゆみは収まってくるのですが、肌はぱさぱさ、ガサガサしたままで、何か無理やり蓋をしているような気がしていました。
それでも仕方が無い、と過ごしていたのですが、中学生の時に大変な悪化をしました。高校受験を控えて遅くまで勉強のために起きている日が続いたからでしょうか、それとも思春期のホルモンの乱れでしょうか。とにかく、今までのアトピーの湿疹と違って、首、顔、特に目の周りやほっぺなどに赤い湿疹がたくさん出てしまったのです。湿疹は赤く、ぐじゅぐじゅして不快なだけでなく見た目も悪く、学校にも行けないほどでした。

2.防風通聖散に切り替えて

さすがにこのままでは不味い、でも顔にステロイドを塗るのも怖い、と思った母に進められて近所の防風通聖散のお店に行きました。
ここで防風通聖散の塗り薬、紫雲膏を処方されました。濃い赤の、染料のような色をしたお薬で、触るとべっとりと油の塊のような触り心地の塗り薬です。
服につくと赤い色で染まって色が落ちなくなる、と注意されましたが、仕方がありません。
顔に塗ってみると、アトピーでグジュグジュ・カサカサした部分の肌は真っ赤に染まってまるでかさぶたのように見えました。
少し残っているつるつるした普通の肌の部分ではお薬は良く伸び、少し赤みがかって見える程度でした。
べとっとした塗り心地は正直気持ち良いものではありませんでしたが、お風呂や洗顔の後に紫雲膏を首と顔の殆どに塗っていました。

塗り続けていくと、肌のグジュグジュは収まってきた気がしました。しかし顔は、カサカサの皮膚に赤い紫雲膏がしみ込んだ赤いかさぶたのような皮膚でおおわれていました。
その状態で3~4週間が経過したある日、お風呂にゆっくり使っていると、徐々に赤いかさぶたのような皮膚がふやけて流れてくるではないですか!
無理にはがさないようにだけ気を付けてお風呂を出ると、何とはがれた赤いかさぶたの下には、綺麗な普通の皮膚がありました。
その2~3日でお風呂の時に、ふやけた赤く染まった皮膚が流れ落ち、下から綺麗な状態の皮膚が出てきました。
余りの改善にその時は衝撃で、母と一緒に思わず泣いてしまいました。

3.防風通聖散を飲み終えてその後

その後しばらく紫雲膏は塗っていましたが、綺麗な皮膚に塗っても皮膚は赤く染まりませんでした。

防風通聖散の総合的な情報は当サイトで紹介しているので参考にしてみて下さい。
カサカサとして良くない状態の皮膚にだけ塗ることを約1年ほど続けると、肌は綺麗になりました。
今は年をとったからか、思春期のように肌が荒れることはなくなりましたが、あの時は本当に、自分にあった薬に出会えてよかったと今でも思っています。